ホントは「ヘリコプターマネー」のことをめちゃ調べたいいんですよね・・・今の円安は絶対ヘリマネの思惑で動いてる感じしますしね。
お友達に、超のつく専門家おるんで、インタビューしてから・・・こんど詳しくいきます。
今日は、しゃーないんで~ 円高になると「比較的安全な通貨とされる円に買いが入り、○○円の高です・・・」
いつも円高になるとアナウンサーがそない言わはります。
もう四半世紀(=25年)くらい、このせりふ聞いてます。まだその昔、大した国債の発行額では無かったころなら、まだわかります。今現在、国の借金はGDPの250%!!! 先進国はおろか、世界見渡しても、断トツ! その国のGDP超える債務を持ってる国って無いのでは?
ギリシャ、スペイン、イタリアなんてGDP比なら日本に比べたらまだまだひよっこだすな。
現時点ではなくて、歴史をひも解いても、GDP比率200%を超えて立ちなおった国は1例だけしか無いようです。
そう「離脱なブレクジット」の大英帝国時代の全盛期~に債務残高200%を超えてたようです。
んでどないして返済したんかと言いますと
荒っぽく書くと
①植民地から吸い上げる~
②足らんのできょーれつな増税~
③まだまだたらんので、狙ってハイパーインフレ起こして、実質的な借金棒引き状態に持ち込む
現代では難しいようなやりかたでGDP費60%くらいまで戻しはったらしいです。
まさに③は今、アベノミクスの狙ってる方法です(インフレ率2パーセントで10年ひきずったら元本半分くらいになるかいなぁ?)
本題からちょっと反れました。
そのくらい日本の債務残高1250兆円はやばいんですが、でも安全な通貨円なんです・・・
金融に限らず、何ぞの危機が起こると必ず、円高・・・ 国内で震災が起こってもめちゃ円高。(震災の円高は他の外人さんの思惑ありますが、これはまたの機会に)
おかしいですよね。ほんまに、昔はなんか有ったらドル買いするのが決まりやったんですわ。めちゃ昔ですが。
うーさわりだけでもこんな時間やん。
円を買うというより、日本の国債を買って金を貸しますわ!ちゅうところから考えると見えてくるもんがあるようです。
どうしても運用しないといけないお金があるひとが、融資または保管のためにどこにお金を置いとくのが安全か?
お金を融資する側の理屈で考えると・・・ どんな国が(人が)、安全やろか(信頼できるやろか)
①安定した収入があること(安定したキャッシュフロー) つぶれそうに無い、一流企業にお勤め、やっぱり公務員やね。
②返してもらえないときに、良い担保をもっていること 良い担保=換金性のたかい資産 、価値のあるもん →不動産
不動産ないときは連帯保証人。
これは会社もおんなじ話ですな。
「汗水たらさんやつには一銭もかしたらあかん、汗水たらさんやつはからはしっかり担保、たぶんそんなやつは担保もないからしっかり連帯保証人の実印おさせろ」
・・・金貸しの語り口みたいですが・・・これは真理やとおもいます。
国もおなじ、信頼できん通貨は買いたく(国債=融資 したくない)ないですね。
汗水たらさんやつ=ギリシャ?かな
まだまだ貸しまっせー おきばりやすぅ! =日本 です。
①と②を日本国にあてはめるとわかってきます。 国の借金1250兆円がじつはからくりがあること、財務省は増税したがる理由にしてますが、少々意味が違うこと、
あまりに長くなりすぎたんで、この続きは次回にします。
本日もお読みいただきましてありがとうございました。